愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

第8回児島半島港めぐり100kmマラソン


今年も参加しましたが、約83km地点でリタイアしました。
去年前年より3時間以上タイム更新出来たことと、挑戦したい気持ちとで
Aコース111kmに参加しましたが、金甲山で足が終わりました。
貝殻山を下り、61km地点よりカチョーに伴走してもらうことになっており、第一関門の制限時間を大幅に過ぎていたものの、続行。ペルピエRCのM子さんもサポートについてくれる。
しかし70km過ぎでほぼ歩きに。
練習不足が著明に出た今回の結果。
「自分はこれだけのもんか。」と心の中で繰り返し唱えながら、
約75km地点でカチョー、M子さん、移動エイドをしてくれてるU野さんにリタイアの意思を告げた。
「参加回数からはベテラン、初参加なら、制限時間ギリギリまで皆さんに付き合ってもらう、でも、情けないが、今年は自分の準備不足と慢心の致すところ、次回出直させてもらいます。」
M子さんより
「去年、灘崎で私を越したの憶えてる?(M子さんは+金甲山を終えたAコースの足、私はBコースでの復路のこと)私あなたに追いつけなかったんだよ。」
「初参加でAコース参加なら無謀と止めるし、付き合わない。完走歴のあるあなただからこそ付き合う。」
この言葉は重かったが、80kmを過ぎても足の復活はせず、リタイアを選択しました。

ペルピエの皆さんによる85kmエイドを閉鎖せず、待っていただいていました。
ありがとうございました。
トライアスロンの参戦を含め、実力不足によるタイムアウト、大会中止以外で、自らリタイアを判断したのは初めてで苦い経験でした。
大会翌日は勤務都合がつかず仕事でしたが、酷い筋肉痛で体をかがめることも出来ず、一苦労でした。さらに胃腸は強靭な私ですが、今回大会後に3回タール便が出ました。ウルトラマラソン後にはよくあることみたいですが、胃のキリキリに苦しみました。急性の胃潰瘍でもおこしたんですかね。大会中は食い気が勝って平気で食べれてしまう私なのですが(笑)。まあすべて鍛えようが足りませんでした。
でも、Aコースに参戦してよかった。
金甲山+のこのAコースの負荷、第一関門の厳しさを痛感しました。
皆生トライアスロンが終わってから、この大会の対策へのパターンでは、とても対応出来ない。
年間通して、対策をとらなければ。参加するのであれば。
さらに今年はその直前練習においても、走行距離、コース攻略ともまったくお粗末なもので完走出来なくて当たり前。
会場でお話したウルトラランナーの皆さんは月間400km走行以上。
私の場合、どう逆立ちしても、いい訳なしに不可能な練習量。
しかしそんなことより前に、運動らしい運動をしたこともなかった自分が、
子どもと一緒にスポーツクラブで顔つけから始めたスイム、
自己流でジョグをはじめ、フルマラソンを完走出来た喜び、
チームWAVEさんで自転車の基礎を教えていただき、ロードバイクを一生懸命練習したこと、
あの日のがむしゃらさを失っていた。
長い人生、気負わず、息抜きをしながら、頑張ります。
自分と向き合うことをやめない。
最後に、
大会関係者の方と話していてわかったのですが、給水サポート、リタイアした選手の会場までの送迎のガソリン代はすべて毎年スタッフ個人の負担でしていただいているようです。
労力についてはご厚意に甘えるにしても、費用の持ち出しはいけないと思います。大会が継続するためにも。
参加費用5000円+任意の寄付で成り立っている大会ですが、最低限の費用は選手が負担するべきで、この良心的な参加費を上げていただくべきと思います。選手の皆さんにもきっとご理解いただけると思います。
主催者のFさん、警察署他の手続き、書類作成、丁寧な地図の準備、データ処理、前後丸2日かかるコース準備と片付け、ほぼ1人でされているとのこと、
そのご負担は聞いております。
共催チームのご協力の中、小規模チームながら大和魂より、カチョーがボランティア参加をさせていただいておりますが、私のほうはいつもお役に立てずすみません。大会中に転倒して受傷した選手の方の手当てに看護師としてお役に立てたことは嬉しく思っております。
無理のない運営で存続していただけることを望んでおります。