愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

暑中お見舞い申し上げます

お久しぶりです。酷暑いかがお過ごしですか。
私はと言えば、皆生大会後、スイムもバイクもラン練習もご無沙汰です。仕事もフルに忙しく残業になってるのと、身内の入院でバタバタ、実家の手伝いとして休みの日は農業トレーニングといったところ。
歳も歳なんだけど、とにかく心労が重なってストレスが体に出たのか首と肩の凝りがすごくて手に力が入らないくらいになっちゃいました。スイムをサボってるのも関係してるのかなー。
大事な大会の前に練習に身が入らなかったのは確かです。
でもね、いままでよく好きなことが出来たな、状況が恵まれてたからだよなって思います。
子どもがまだ小さい40歳直前からトライアスロンを始めて、向こう見ずにバイクで落車して大怪我したり、疲労が溜まって倒れそうになるまで練習したり。
皆生大会もウルトラマラソンも2回連続で未完走になり、やっと今の自分の状況では挑戦に値しないと納得しました。
大会参加数は少ないながら、皆生大会4回、ウルトラマラソン2回、おっそいながらも完走出来て幸せでした。
身体能力も乏しいのに完走出来たのはそれなりに練習していたからこそ。練習不足で歳も取れば完走出来ないのは当たり前。
いい歳をして我が儘していく罪悪感というか、やはり親の老化を見ていると平気で趣味に時間を費やすことが出来なくなりました。
日本人は特に、親が老齢で病気をしたときに、延命治療を望んだり、おろおろしてパニックになったりしがちだと思います。
それって元気な時に十分関われていない罪悪感からじゃないかな。
私も親孝行が全然出来ていない人間なんだけど、いろんな場面を目の当たりにして考えることが出来たことは、看護師をやっててよかったと思えるところではあります。
いま一番自分の心が魂が望んでいること、自分に求められていること、自分にしか出来ないこと。
それを考えたときに、トライアスロンは後回しになる。懲りないアホだから、連続未完走でやっと身に染みたんだけどね。
まっ、高齢の親は仕方ないとして、困った身内って一族内にはいるわけで、ほんと困ってます。でも周りが思い通りにならないことよりも、たぶん自分の健康が阻害されるのが一番の打撃だな。だって自分で行動して解決出来なくなってしまうでしょ。それよりは自分が苦労してでも動けるほうがいい。
別に娘ズラとか姉ズラとかエラソーにするわけじゃないけど、身内が不幸な顔なら私自身も幸せにはなれない。
だから当分トライアスロンは後回し。
けど、心の底から私はトライアスロンをするんだと誓ったあの時、
泉のように湧き出るパワーを持つ人間になるためにトライアスロンを始めると誓ったあの時の魂は今も変わりません。
私は決して自分から、人生から、逃げたくありません。
いつも立ち向かいたい。
逆風だからこそ立ち向かいたい。
その気持ちはいつまでもいつまでも持ち続けるつもりです。
パフォーマンスでは頼りない人間ですが、チームを立ち上げたことも、仲間も、
私にとっては大切な支えです。
どんな状況であろうとも自分を劣化させず、魅力的な人間であると思ってもらえるような努力は続けていきます。
これからもよろしくお願いします。