愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

ちょこっと防風提ライド

f:id:kewpiehoney123:20191128145105j:plain

めっちゃ寒くなりましたね~。夜勤前に地元秋葉山3往復しました。20kmちょい。短時間トレでもやらないよりマシ。

風が強くて平地は吹き飛ばされそうだったけど、山道は左右山肌と雑木林で囲まれたちょうど防風提であったか。冬ジャージで汗だく。長スパッツの下にカイロとかの会社の桐灰の保温薄型ハイソックスに普通のソックス重ねて履いたらあったか~。足先専用ソックスもさらに中に重ねたら完璧だな~。

寒いとなんでもおっくうになるけど、籠って日光に当たらないとますます元気がなくなっちゃいますよね。「冬季うつ病」ってのを発症するみたい。

うつ病は寒い時期・地域に多く発症する傾向らしく、自殺者の統計を地域別で見てみると日本では新潟県秋田県岩手県福島県が多い。世界的に見るとハンガリーや北欧のフィンランドスウェーデンノルウェーなど寒い地域ほど自殺者が多く、逆にイタリアやブラジルなど赤道に近い温暖な国は少ないというデータがある。
また季節的にも夏よりも冬の寒い時期の方が多いと言われている。

北欧って自然豊かで美しいイメージだけど、年中曇って、天気もどんより。春から夏の太陽が輝く季節が短く寒く雪が多い冬が長いのが特徴。この北欧などの寒い地域にうつ病が多いのは、少ない日照時間が精神面に影響を及ぼしていると言われている。
日照時間の影響は何か?

「幸せホルモン」ともいわれる神経伝達物質セロトニンは昼間に日光を浴びることで増える。さらにリズム運動・有酸素運動をすることで増え精神が安定する。このセロトニンが夜にはメラトニンに変化し睡眠を促進する。そして日光が輝き始めると分泌が止まり、脳が睡眠状態から覚醒。起床時日光を浴びることでこんどはセロトニンが活性化。
しかし日照時間が少ないと、セロトニンメラトニンの分泌バランスが崩れ、体内時計が狂ってしまう。このメカニズムによって冬季うつが発症。

だから北欧の人はお日様上ると寒くても裸のような格好でこんかぎり今がチャンスと日光浴したり寒中水泳するのかな。

といっても、教育や老後の福祉が充実していて労働時間も少なく、世界幸福度ランキングで上位占めてんのはいつも北欧諸国だからおもしろいな。

ありすぎると当たり前になるし、少ないから価値感じて大事にするんだよね。日照一つも。

北欧のクリスマスとかオーロラ憧れるけどねー。楽しいこと考えたり思い出すってのも、セロトニン分泌を促すんだって。

ハニーもこんかぎり今がチャンスと日光浴びながら楽しいこと考えながらチャリ乗るのだ寒空の中。