懐かしいな~
ええ加減にはラン練しないとなー。深夜勤務前にジョグしました。ほんと体重くてゆーっくりしか走れない。冗談じゃなくキロ7-8ぐらいでしか走れない。自宅~北公園に行き陸上競技場の外周600m周回。8km1時間ちょい。
ここをジョグるのは久しぶり。昔はラップをとってペース走したりビルドアップ走したりしてたよなー。走らないとこんなとこまで落ちぶれるのか、情けないけど。
40歳からトライアスロンを始めて、マラソンはそのちょっと前から挑戦したんだけど、まだ小さな2人の子どもに駄菓子を買ってからここの外周沿いにある附属公園で遊ばせて、ここのポイントで手を振りながら走ってたのを思い出す。自分本位の勝手な母親だと思うけど、2人ともとても無邪気な笑顔を返してくれたものだった。
私がこんなもんで、5歳離れたおねえちゃんに随分弟の世話をさせたものだった。女が外でフルタイムで働くのには、上の子は親にとって都合のいい聞き分けのいい子だった。無理をさせちゃったなって思う。
まっすぐに育った親からしたら優等生のおねえちゃんが一つの挫折をして苦しんでいるときに、ちょうど親の介護が重なって支えてやることが出来なかった。
日照セラピーとか言ってるけど、この3年間、うつ病になりかけていたのはまさに私だった。診断を受けたわけではないが。
自分が真心を込めて役に立とうとした思いが通じない辛さを経験した。一方で、必要な時に必要な人の支えになれない情けない自分がいた。
でもいまやっと、家族が一つにまとまったかな。
私が好きなことを続けることに、社会的意義がいったいあるのだろうか。
周りを幸せにすることが出来るのだろうか。
ただ、元気で笑顔でいるようにはしていきたいし、
死ぬ直前まで足腰しっかりして、脳クリアな老人にはなっとこうと思う。
今自分がやりたいことをして、子どもがやりたいことの足手まといになるどころか、心から応援できるようにね。