吹屋ふるさと村62kmライド+すずらんの園ドライブ
新見市哲多町のすずらんの里(おもつぼ湿原)に以前から行ってみたくって、けど想定往復200km近いんだな~。私の走力では夜明けくらいに出発しないと帰ってこれないよ。夜中に目が覚めて早すぎると二度寝して、息子の弁当をつくり、タイヤの寿命に気がつき交換しているうちに8時を過ぎてしまった‼けど、すずらんの見ごろもギリ。そんな話をすると夫がドライブするかというが、「いや、チャリで行くのじゃ‼、でも途中乗っけてっ。」ということで別々に出発。
美星町経由で高梁市成羽へ。成羽川沿いの吊り橋、豪雨災害のときは壊れて完全に川に沈んでた。綺麗に復旧してる。思わずチャリで往復してみる。ドキドキ、ヒヤッとして面白かった‼
県道33号から広域農道(かぐら街道)経由で備中町吹屋ふるさと村に到着。炎天下かぐら街道はマゾなヒルクライムだった。コロナ禍でお店はまだクローズ。しかし、ベンガラの趣はかわらず素晴らしい。ここで夫と合流。そこから車で新見市哲多町へ。
正直車で来て正解。遭難しそうな山里だった。
スノーフレーク(すずらんもどき・鈴蘭水仙)のことをすずらんと思い込んでいたので、ほんもののすずらんに対面して感動。釣り鐘型のとっても可憐なお花。それに甘酸っぱいとってもいい香り。「芳香花」の説明が。花言葉は「純粋・謙虚」。
2hの湿原は遊歩道として整備されててしばらく散歩した。
帰りは新見市180号沿いの「くさまや」で千屋牛ぶっかけ。ボリュームもあるのになんと800円。美味しかった‼