3.11に思う

原発爆発による被爆、今後の被害は計り知れません。
今、世界が日本に注目しています。
「あんなに技術の発達した日本でも、地震によるダメージはこんなにも強大であり、それに対してこれほどまでに無力であるのか。」
原発を持つ世界の国々に震撼を与えた出来事だ。
不安に怯え屋内待機している方々、他県に非難する方々。
避難所で「もう、生きてるだけでいいです。会えただけでいいです。」と涙ぐむ被災者。
一時帰宅して、警察消防自衛隊の手が回らない現状の中、家族の遺体をブルーシートに包んで運ぶ姿。
ストレスで母乳が止まり、ミルクも無く水も無く乳児を抱く母親。
被災地でなくてよかったなんて言ってられない。
この日本に起こるべくして起こった不幸に、東日本の方々が、身代わりになってくださったんだ。

これから日本国民として、やるべきこと、生活改善すること、たくさんあります。
地に足をつけて、日々感謝し、しっかりした自分であるよう努めたいと思います。
子どもたちとも話し合っています。学校の勉強より大切なことです。