ラベンダーライド2017

お久しぶりです。
3週間前に父が脳梗塞を発症し、父の病状が最優先ながら、実家の田植えの途中だったので、それはそれは大変でした。夜勤前に農作業して夜勤明けにも農作業し、しかも種まきの段階から父の調子が悪かったのか苗づくりも上手いこといってなくて、苗床が隙間だらけになっていて、いい苗から植えていったんだけど、最後の田んぼは一番悪い苗を機械植えしていったら田んぼ全体隙間だらけ、結局半分は手植えしすごい労力だった。でも私が生まれる前の昭和40年代まで手植えだったんだよね。父の田植え靴履いて12時間ぶっ続けで作業して、ほんと両親にはしんどい思いさせてきたなとつくづく思いました。
父の病状が落ち着き、来週自分の勤務する病院にリハビリ転院の手続きをすることにしました。
皆生出場は半分諦めていたけど、なんとか一段落し、今年も出場出来そうです。
練習はほとんど出来てないけど、やれるとこまで頑張ります。
そのかわり精神力はかなり鍛えられましたからね。
今日は夜勤明けで時間が取れ、午後からチャリ乗ることにしました。
ちょっと時間的にきついかなと思ったけど、美咲町にあるまきばの館のラベンダー園に行ってきました。今旬なんで。
4年前に行った記憶ではもっと近い感じだったんだけど・・結構遠い・・降水確率40％だったけど途中土砂降りにやられ引き返すが、雨が止んだので再び目的地へ向かう。すると今度は照り返しで暑い。そしてまきばの館までの激坂。あー疲れた。バイク115km。結局往復で100km超えだったのかい。


いい香り。アロマテラピー効果で一気に疲労回復、ほんまか？（笑）。

ラベンダーソフト。高原の自然な風に吹かれながら食べるソフトは体が生き返るほどの美味さ。
ほのかにほんとにラベンダーの香りがするんだよ、このソフト。酪農施設だけあって味にコクもある。
しかし蒸し暑過ぎてすぐに溶けちゃう。がっついて食べます。

最近すごく、徳川光圀の言葉
「楽は苦の種　苦は楽の種」
これ人生言い当ててるなって、ほんとに思う。
苦楽はコインの表裏みたいに一体。
楽の後は苦が来るであろう覚悟をし、今の苦は楽（現状がよくなる）のためにあると認識する。
一生努力、一生精進。

それと、徳川家康の人生訓とされる
「人の一生は重荷を負ひて遠き道をゆくが如し」
が心に響く。

人の一生は重荷を負ひて遠き道をゆくが如し
急ぐべからず
不自由を常とおもへば不足なし
こころに望みおこらば困窮したる時を思ひ出すべし
堪忍は無事長久の基　いかりは敵とおもへ
勝事ばかり知りて まくる事をしらざれば害其身にいたる
おのれを責めて人をせむるな
及ばざるは過たるよりまされり

歳を重ねるほど、背負うものは増えるけれど、それこそが自分を強くするなって。
これから夜勤入り。頑張ります。