愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

全日本トライアスロン皆生大会2017

結果から言うと、ゴール会場までたどりつきましたが、約1分オーバーでタイムアウト、完走を逃しました。
スイム練は週1回程度、しかも中海オープンウォーターを海練としていましたが、今年は参加出来ず結局本番でウェットスーツに腕を通すことになりました。しかしなんとかスイムアップ。
3km1:16:47 中間地点の浜に上がるために向かうはずが、折り返し目指し進む選手のブイに向かって泳いでしまう失態。ライフセーバーの指示に従い中間地点に向かいまずここでタイムロス。
バイクは時間の許す限りそこそこロングライドしていたので、自分としては気持ちよく乗れた。
140km6:39:45皆生バイクコースは魅力的だ。
練習ではしないのに、本番で変速ミスによるチェーン落ちが2回。今年から信号順守に加え一旦停止義務がプラス。あとエイドに向かう曲がりの徐行の指示に反応し思わず起こした感じだ。しかしわずかなタイムロス。落車やパンクの多い中、大きなバイクトラブルなく無事にゴール。一つトラブルといえば、ペンション村の折り返しのところでパワージェルのプラ蓋を歯でこじ開けて、前歯の差し歯がこげてしまった。ヤダーサイアクー。かっちょわる〜。
交通規制の厳しさは私のようなギリギリゴールを目指すものにとってはつらいが、皆生は唯一の本土で行われるレースだ。仕方ないと思う。存続されることが一番と思う。
スイムアップする前に水中で排尿したいところだが、なかなかできない。バイクバートを終えてトイレに行ったが、ちょうどすいていたし、これでもかというくらいしっかり排尿出来たのでやっぱり行っといてよかったと思った。
問題はランだった。スタート2km地点で会話していた女性選手についてコースアウトしてしまった。一人の男性選手を交え3人でコースアウトしてしまい男性の「おかしい」との声かけで折り返す。1km弱程度、約7分のタイムロス。ブログを読んでくれてたのかな?「ハニーさん!」と呼んでくれて2人のボランティアの方とハイタッチした直後のミス、それに違う方向に行ってたのにまた別のボランティアTシャツの男性が「がんばってー!」と言ってくれたのでてっきりいいのかと進んでしまった。ランコースは本番でしか走らないとしても何回も皆生に出てるのにほんと間抜け。
折り返しの境港緑地公園までがほんと遠く感じる。ラン練不足は明らかだからな。だが本番2週間前までに付け焼刃のロングランを毎回2回は入れていたのが、今年はいろいろあって出来なかったのが響いた。足は痛かった。だが攣るわけでもなく、全体的にバランス良く痛かったし進んでいれば大丈夫と足を運んだ。
境港緑地公園の関門は19:30だが、復路であげられない限り18:30までには到着していないとやばいと思っていたが、18:40くらいだった。
熱中症の症状にならなかった。胃腸の調子も崩さなかった。精神的にもめげることはなかった。父親のことがあってよけいに、今年は完走しなければと思った。開会式でラジオ局の取材を受けて「お父さん頑張ります。」と誓った。
それに歯までこげたし体の代償と引き換えにここは完走しないと(笑)。
歩くことはなかったが、どうにも復路のペースが上がらなかった。
先のコースアウト時一緒になった男性と折り返し後しばらくして会いハイタッチしたが、すでに完走を諦めた様子にみえた。
ゴール前5km手前ではほんとにほんとにやばいと思い必死だった。
4km手前の歩道橋で一気に乳酸が溜まった。
陸上競技場に入って、出来る限りのダッシュをし、ゴールテープを切ったが、完走に届かなかった。
たったの1分弱、タイムロスを起こさなければ、信号に運よくかからなければ、エイドを一つ飛ばしていれば、と思う。しかしそれは結果論だ。
全体的に練習不足だった。年間をかけての計画的な練習が。ランを落とさず余裕があれば、どんなトラブルがあっても完走に繋がったはずだ。
来年、皆生にもう一度選考されたなら、今度こそは自分を強化して臨みたい。
これからの一年、どんなに日常でいろんなことが起こっても、
とにかく謙虚に頑張っていきたい。
今年の未完走は、これからの一年、私自身が謙虚に努力するために神様がくれたプレゼントだ。
出場を諦めていたのに、当日出場出来て、感謝しています。
レース最中は苦しいけど楽しめました。
応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

もっさん完走、バイクラップ更新おめでとう!ロニーさん応援ありがとう。ボランティアもお疲れ様でした。

総合7位秦陽一郎選手と。今年もほんとにお会い出来てよかった。

年代別3位嶋雄介選手と。いつもにこやか。レース中お腹の調子悪く3回もトイレに行ったのにさすが。大和魂のチーム名は吉田松陰の句からとったことお話する。山口の熱い漢。