愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

全日本トライアスロン皆生大会2018


結果ですがバイクで4分30秒のタイムアウトでした。
40km過ぎから左手に脱力感がきてシフトレバーが握れずフロントのアウターインナーチェンジがまったく出来ず右手を持って来て何とか変速しました。最近暑い中バイクに乗ると出る症状で、まさか脳梗塞?と思ったけど、数日鈍い感じが続いて元に戻るので熱中症による電解質異常か、首や肩の凝りからくる整形的なものだろうと自己判断し、遠征前人生初の整骨院に行って施術を受けたらほぼ回復。先生に異常にこってるねと言われました。
補給にも気をつけたけど、やっぱりきたか〜って感じでした。でもそれはそれほどタイムロスにはつながっていないと思う。この日の米子の最高気温は36度超、アスファルトの照り返しもありサイコンは44度を示した。でも頭痛や吐き気があるわけではない。
コース変更で給水の距離が遠くなったのもきつかった。それから、自分みたいに遅い選手はおなじく40kmくらいから信号厳守と一旦停止義務、バイクの勢い殺すんできっついですね。
第一関門の中山の折り返し到着時間が1分前、第二関門の淀江給水所の到着時間が2分前の苦しい展開。終盤30km/h出せばバイクゴール出来る計算だったが案の定日野川沿いは例年の向かい風でスピードに乗れず。
遅いけどバイクが好きなのでいまさらのタイムアウトにはごーん。皆生大会にはじめて参加した年に2分バイクタイムアウトだったけどより悪い。ワーストだ。
そこからタイムは遅っそいけど4年連続完走させてもらい、去年はランゴールしたけど1分オーバー。今年は頑張ると誓ったくせにこの失態だ。
なにしろスイムが1時間23分もかかってしまった。これが大きな原因だ。
単なる練習不足だ。
生活全般では頑張っているつもりだ。でも純粋に本命大会に向けての意気込みや集中や時間のやりくりや練習の工夫が欠けていたことに間違いない。
年も関係するけど言い訳にするにはまだまだはやい。
2年連続の未完走では来年の選考は難しいだろうし、自分のような人間が選考されて、しっかり準備された選手が選考にもれるのは忍びない。来年は堂々と申し込み出来るレベルであれば、申し込みする。あほー申し込み出来るレベルになって申し込みしてやるぞと言えともっさんに言われましたが。
今日帰省して地元で16kmランした。しんどかった。岡山は最高気温37度超、米子は幾ばくかの日本海側からの風がさわやかに感じるが、岡山はとにかく体感としていやらしい暑さを感じる。やっぱりランに移れていたとしても、自分には今年の完走は無理だっただろう。とにかくこの暑熱順化する間も無しの酷暑の中、今年完走されたトライアスリートの皆さん、本当に立派です。心よりおめでとうございます。
年々暑さ厳しいですね。地球全体が異常気象。この冬はあんなに寒かったのに。人類滅びろと言われているみたいだ。でもこれに適応するしかないんですよね。生きていく限り。
このたびの西日本豪雨災害、被災に遭われた方々、謹んでお見舞い申し上げます。
あの日、幾ら梅雨の最中といっても、合間の晴れ間なく3日間昼も夜も勢いよくぶっ通しで降る雨に不気味さを感じました。夜勤で向かう途中、場所によっては道が川のようになっている中、車を進めている途中、地元で豪雨に関連した爆発が起きて、100km先まで音と振動が響いたみたいですね。雨も勢いよく振ってて自分は鈍くて運転中に気づかなかった。幸い、自宅には爆発の影響も水害もありませんでした。
夜勤が明けての倉敷市真備町の惨状をニュースでみたときには目を見張りました。自宅よりわずか8km先、練習コースによく利用してたあの小田川沿い。決壊10箇所?
考えてみればあの井原線路はあんなに高架につくっていて、高梁川沿いの日羽駅なんかも高台になってて、鉄道会社なんかは予測してるわけですよね。
土手からあんなに低く見下ろす真備町一帯。ベットタウンとして分譲を進めてこんな悲劇となるなんて。
今回、真備町他被災地のトライアスリートの方々欠場されました。
ほんとにいつ何が起こるかわからない。災害に慣れていない岡山、これからが大変です。

閉会式終わりコンベンションセンター入り口にCEEPOの田中社長がおられもっさんが質問しまくりバイクメンテや製品特性をレクチャーいただきました。聞いてもよくわかんないけど(笑)。今年皆生大会にも出場され余裕の完走されてました。64歳で年にハワイアイアンマン他ロング5本???お忙しい中すごいバイタリティーです。私もいろいろプライベートなことを質問して勉強になりました。
そしたらそこに連覇中女子チャンプ細川選手が来られ、CEEPOの田中社長とスリーショット。もっさんは案の上魂抜かれるとカメラマンです。やっぱり強い人ほど気さくで余裕がありますね。細川選手から「えっ?アナタも出場されたんですか?」とびっくりされました。そうですねただのおばさんにしかみえないわな〜。練習は表に出る。
あっ、大和魂の看板のもっさんは、仕事中の不慮の骨折を乗り越え去年から1時間タイム落としたけど10時間台のタイムでゴール。会場手前からの私の応援走りにも追いつかないくらいの足の引きずりようで、ゴール後も立ち上がれないくらいの姿でした。立派です。
来年は調子を完全に戻して狙う意気込みです。
来年は文句言わずに照れずに市販ウェアじゃなくてヤマタマジャージ着てよ〜。
売るほどもってんだからー。まあ縛りがないのが大和魂だけどな。