愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

自信消失モード

どこかで呼んでーる ハニー 震える白い胸・・・いいの それでいい そうよ こうなると 知っていた 私・・・
知っている世代は知っている、キューティーハニーのエンディング。私は強い女だから、惚れたいい男を弱い女に譲って去るというやせ我慢の歌。いまの心境。オープニングのほうではなくて。
ブログをはじめてからは、これはあくまでトレーニング日記であって、日々のトレーニングとトライアスロンへ向けての抱負を書き綴っていこうと思った。こんなにやったのよ、どんなもんだ、根性あるでしょうとまるでエリマキトカゲが襟巻きをひろげて威嚇するように。
ただの怖いもの知らず、というか、臆病な犬がきゃんきゃん吠えるのと同じ。そう私は相当の小心者です。どんなに非科学的で非効果的で自己満足な練習だったかまさにレースの結果が物語っている。初トラの結果に満足した人というのは、本番でベストをつくし、練習に裏付けられた結果を出し、自分自身に納得ができた人だ。いま私はレースが済んでマイナスモードになるばかり。
そもそもなぜトライアスロンがしたかったのか。中年になってから。私の場合スポーツ自体が苦手なので楽しもうという発想はなかった。
自分を変えたかった。ただ歳を重ねていくのが嫌だった。自分を退化させるんではなくて進歩させていきたい。いろんな意味で成長していきたい。強くなりたい。そんな精神論からだ。
たとえば、ご馳走を食べる。満足感はある。でも達成感はない。簡単に手に入ることに対しては達成感はない。難しい苦しいことをやり遂げたからこそ自分の記憶に残る。自信になる。人生の財産になる。
楽に流されて後に残るのは後悔だけ。いや、流されているのではなくて、自分の意思で流しているのだ。
トライアスロンが人生の縮図であるとすると、ハワイはまさに流したレース。空しいばかり。
宮島まであと32日。
バイク通勤26km スイム50×5 1分20秒サークル 足がつってやめる