ロングサバイバー・ハニーめざして

日勤。ジテツー26km。※9:40
「あしたのジョー」の主人公ジョーに共感できるところは、完璧なテクニックと経験を持つ相手に対して、ひたむきに、捨て身の覚悟で勝負を挑むところだ。技術が劣っても、「精神力」で勝つ。なぐられてもなぐられても何度も立ち上がり、防衛するのでなく攻撃していく。常に魂を真っ赤に、いや後半になるほど、燃え上がらせていく。しつこくしつこく喰らいつき、相手を引きずりまわす。そして奇跡の逆転KOを決める。
キングオブキングスといわれる世界チャンピオン、ホセ・メンドーサも、パンチドランク症状と右目の視力を失ったジョーが朦朧としながらも立ち上がり、ファイトを見せる姿に恐怖を覚え、取り乱して反則行為までする。最後ホセが判定で勝つが、白髪と化し、ぼろぼろの老人のようになっている・・・。
トライアスロンは、アイアンマンしかないと思っていた。
（S:3.8kmB:180km R:42.195km）あとで、ショートとかスプリントってのがあるんだと知った。私は運動神経や瞬発力、つまりスポーツにおける身体能力というものは皆無に近いので、どんなに練習を積んでも、タイムは遅いと思う。年齢的にも限界がある。記録を出すというよりは、やり遂げたいのだ。そんなに甘いものではないと分かっている。 今の私には夢物語でしかない。しかし、ちょっとやそっとで出来ないことだからこそやってみたいのだ。深夜勤入り。
S:1.0 B:156 R:11.7