熱くなけりゃ人生じゃねぇ！

青二才で、たいした人間でもない私が、ブログでいつもくさいセリフを吐いている。でもこれは、皆さんに聞いてもらいながら、自分に言い聞かせているんです。
人生は理屈じゃないが、決して理屈を並べるわけではないが、まず考えというものがあって、行動に移して、それが自分というものを形づくってゆく。
私はいつも自分が癌と宣告され余命5年だとしたら、何をしたいのか何をするべきなのかを考えるようにしている。
自分に正直に、本当にやりたいことがみえてくるからだ。
それでなくともいまの情報過多の時代、いろんな情報や価値観が押し寄せるようにやってきて、何が自分に必要なのか取捨選択しないと、一生振り回されて終わりだ。
あくまで基準は「自分」。世間からみて望ましいとか、かっこがつくということではない。
決してエゴイストになることではない。自分に正直に、ただそれだけ。
10年先20年先のことは考えてない。
トライアスロンが好きです。愛してます。泳ぐのも、乗るのも、走るのも本当に好き。怪我しても好き。
この前NoLimitsのYOUさんに「ふつう、あんなことあったら、やめるだろ。女の人が顔に傷を負ってまで復帰してやろうなんてすごいね。」と言われた。「だって、ここでやめたらシャクでしょ。」と答えた。
ショートトラを制限時間以内になんとか1回完走したくらいで、得意な種目もなしに、えらそうだが、もはやトライアスロンは人生の一部です。
トライアスロンをやめることは人生をやめることと同じです。
でも、大切なもののためにやめなければならないことになったとすれば、そのときは、きれいさっぱり足を洗います。だからそれまで楽しんで、自分なりに続けます。
それから怪我のことも、結果としてはへんな話よかったかな。あのまま突き進んでいたら、練習にとらわれて、サイコンの数字に一喜一憂して、了見の狭い自分になってた。練習時間は以前の1/3程度だが、今のほうが、自分を自分でコントロールできているような気がする。
YOUさんが熱いメッセージをいっぱいくれたが、要約すると「家庭を、体を壊すな。」と心をこめて諭してくれた。いい人だね。
アスリートとしても、人生経験も先輩のYOUさん、これからも甘えるよ。
チームを越えた、そして男と女を超えた友情というものを感じた。（レベル違うけどね。）
これからも、HOT Honey でいくよ！
極寒なんてなんのその。
熱いハートで吹き飛ばす！