人生には、負荷をかけるべし
今日朝、よっぽどしんどくて、車通勤にしようかと思ったんだけど天気がいいのでジテツーしていると、また会った。
あの瓦屋ダークあんちゃんに。
「よーハニーじゃねえか。チャリでいきょんか。」
「おっす。ロク。」
そんでもって車走らせて先にいったくせに、またわざわざ回ってもどってきて、
「遅え、遅え、もっと速よ漕げぇ〜。」と、横付けして言う。
うっせえわっ!
それから昼休みにケータイ見ると、まだ言いたいことが足りんかったんか、メールあり。
「朝から我が道といわんばかりの走りっぷりだな。もっと申し訳ない感じで走らんと、後からどやしあげられるで、朝はみんなイライラしとるんじゃけ。
ちなみに今の現場はおめぇの仕事場の近くだよん。
まぁ、若い子に負けんよう、仕事頑張れよ。」
おめ、午前中に屋根の上からメールしとんじゃねえだろうな、落ちるぜ。
でも、あんがとよ、気にかけてくれてよ。うれしいもんだな。
それから、アストロマンらんちゃんから、
「今のままじゃ、ロングは完走無理。短時間高負荷練習と筋トレを勧める。」
とのメッセージが。
痛いとこ突くな〜。
でもアストロマンの言うことは聞くべし。
それにしても廃人になってもいいようなレースを終えてすぐに次の目標立てるなんてすごいならんちゃんは。
でもレースに出たからこそ思えるんだろうな。やっぱ戦場には行かんといかん。
無理せず、スローライフを楽しもう、てのもいいけど
人生にはちょっと無理やストレスがかかったほうがいい。
筋力や体力など身体能力を上げるには、負荷をかけんといけん。
それとおんなじように、生活にも多少の負荷がかかっとるほうがええんじゃ。
人間的に、強くなっちゃる、力をつけちゃる。
人生のパフォーマンスをあげちゃる。
ついでに頭も鍛えて、呆けんようにしよ。
自分の機能を使えるだけ使っちゃる。
生きてるうちに。