愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

人生は長い

今日は深夜勤明けで、例の肩関節に詳しい整形外科を2回目受診した。
Dr「痛みはあまり変わらないか。可動域は少し良くなったようだな。ランの腕振りは普通にしていいよ。」
しびれを切らしている私はつい、
「じゃ、スイム始めちゃダメですか?」
Dr「あのなあ、やろうと思っても実際この状態で出来んだろ。捻挫を甘く見たらいかん、特に肩鎖は時間がかかる。
まあ、納得がいくならやってみたらいい。やって壊して痛い目に遭って初めて納得がいくんならやれば。」
私は自分が患者の立場だからといってお医者様様と受身になることは出来ない。
率直に何でも言ってしまう。
「先生、今度の大会はスイム3km・バイク145km・ラン42.195kmなんです。大会当日の治癒だけではなく、それなりに練習も出来てないと臨めません。」
Dr「そりゃそうだろう。トライアスロンがそんな甘いスポーツじゃないのは当然だ。一般の人ならスポーツは禁止のところだ。だけどあなたはそれを承知で臨むわけだろう。その後多少ダメージを残すことになろうが、やりたいわけだろう。それにそれがトライアスロンというスポーツなんだろう?」
・・・なんかプロみたいな言われ方だけど、その通りです。
「先生、正直レーザーと超音波、痛みの改善効果感じないんですけど、続けたほうがいいんですかね。」
Dr「効果もないことは、はなからやったりしない!皆それで治ると信じて通ってきている。そう思えないんなら来ないほうがいい。それこそ時間の無駄だろう!」
と、Dr立腹気味。まあ、外科系の医者というのはキッポウな人が多いのでこんなもんだ。
私は決して強がったり背伸びしてなんとか出来るとか完走出来るとか思っているわけではない。
自分の身体を痛めてまで激情、いや劇場型人生を演出しているわけではない。
家計を支える責任のある立場であることも自負している。
不安があるならやめたほうがいいと冷静に考えている。
たまたま、自分の精神性を満たすであろうと感じ取れたもの、
それがロングのトライアスロンだった、それだけなのだ。