愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

自分をみつめる

も〜いーくつ寝ると〜皆生かなぁー?
ハイ、11日です。段々迫ってきました。


今日は雨脚鋭く、準夜勤前に峠走10kmしました。
最近は忙しすぎて、練習できない日が続いたりしています。
ブログの更新しかり。
でも、焦りは自分でもびっくりするほどないです。
出来るか出来ないか二つに一つ。その日が来るまでと落ち着いて過ごしています。


私運動歴ゼロのチョーどんくさ人間といつも自分で言ってますが、どれくらいかというと、
逆上がりが一度も出来たことないです。
上り棒のてっぺんに登れたことがないです。
マット運動の後回りはどうやってもまっすぐ回れず斜めにそれていました。
ハンドボール投げはいつも自分の手前にボールが落ちていました。
プール納めではいつも顔つけでした。
など。


運動音痴だとバカにされることが多く、いわゆるいじめられっ子でした。
したがってネクラでしたね。
休憩時間に机に座ってじぃ〜っとしているタイプ。
クラブは手芸でした。


そんな私が、あと10日あまりで、トライアスロン大会の中でも過酷といわれる皆生に挑戦しようとしている。
自分でも、信じれらない。
この変化を。


そして、喜びを感じる。
未知の世界に足を踏み入れることに。
自分はこんな人間で、こんな日常が当たり前で、こんな人生に過ぎないんだと、自分を固定観念に縛りつけるのは嫌だ。
考えてみると、やったことのないこと、つまり潜在的にやってみたかったこと、やり残したことを体験して、人生の帳尻をあわせようとするのが人間なのかもしれない。


性格がネクラだというのは悪いことばかりではなく、子どものころから自分をみつめるという習慣が出来ているということは良かったと思う。


最近、仕事は残業続きでクタクタだ。
でも、ロングはこの疲労に打ち勝つことも必要なことだと思うのだ。
主には、急変とかではなく、無理難題を言う患者さんの訴えを傾聴することで遅くなる。
帰り際に1時間も2時間もエンドレスだ。他のナースコールですぐに行けないとなると逆ギレ。
当然サービス残業
患者さんにとっては、子どもの迎えに間に合わないとか子どもがお腹をすかせて待っているなんてことは関係ない。
どこまでも自分中心。
もちろん、職業柄慈愛の心とか博愛心とかは学んでいるつもりだが、
限度を超す。
冷静にこちらを困らせようとしていることが垣間見えるからだ。
何事もその人の立場というものがあり、病人からすればこちらは健康で恵まれた強い人間。
フォロー出来る立場であることに感謝し、毎日仕事をしている。


なにも仕事の愚痴を言いたいわけではない。
偉そうな言い方だが、「自分をみつめ、対峙する」ということが出来ないために苦しんでいる人が多いんではないかということだ。
自分の苦しみをすべて周りのせいにするひとが。
苦しみにどう対処すればいいか分からない人が。


トライアスロンは、本来人と競うスポーツではない。
自分をみつめ、耐え、発見したい。
自分の力で、やり遂げたい。