愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

飢えた狼のように

まったく、ジテツーした日に限ってチョー超過勤務になるな。
は〜クタクタです。


地球は現在、有史以来6度目の大量絶滅期の最中にあるという。特に顕著なのが、サメやライオン、オオカミといった大型の捕食動物で、その数は世界全体で減少傾向にあり、地球の生態系全体に異常な変化が起きているそうだ。
過去の大量絶滅とまったく違うところは、完全に人類の活動によって引き起こされているという点なのだという。
土地利用の変化や気候変動、公害や汚染、乱獲や密漁による動物や魚の減少などを通じて、生態系の頂点である大型の捕食動物が消滅しつつある。
例えば米ユタ州では、クーガーが減ったためにシカが爆発的に増えてしまった。増えたシカがどんどん植物を食べた結果、各地の小川の流れが変わり、生物多様性も減少してしまった。
またアフリカでは、密漁によってライオンとヒョウがいなくなった結果、アヌビスヒヒの数が急増し、このヒヒたちの腸内寄生虫が近くに住む人間に感染している例もある。
一方、海では20世紀の商業捕鯨でシャチの食性が変化し、以前よりも多くのアシカやアザラシ、ラッコなどを食べるようになり、これらの動物の生息数が劇的に減った。
食物連鎖の頂点は自然の生態系の構造、機能、多様性に多大な影響をもたらしている。こうした捕食動物は、食物連鎖のなかで機能することで最終的に人類を守っている。
日本でも大繁殖する鹿による農作物被害や森林砂漠化が問題になっている。
そしてその鹿を駆除するために絶滅したニホンオオカミの代用を努めるべくシベリアからハイイロオオカミを輸入しようという話、どうなったんだっけ?
日本ではせいぜい熊やイノシシとの遭遇はあるにしても、オオカミとなると・・・マジ恐いな。
ランニング中にオオカミと遭遇・・・オオカミが民家に・・これやばい。
でもね、肉食獣がヒエラルキーの頂点だとして、やっぱ、自分は肉食獣のようでありたい。
思考と生きる姿勢は。
飢えた狼のように!
肝心の時には牙を剥く。
仕事中はWhite Angelで・・・演技、演技(笑)。