愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

モーモーラン

今日は奥の院まで走ってから、安富牧場に寄りました。25kmくらいかな?

カシスクリームチーズとオレンジチョコレートのダブル(400円)。
濃厚系です。ここはトリプルはありません。

ここには、サラブレッド、ポニー、うさぎなどの動物がいます。
でもやっぱり私はウシさんが一番好き。
超ラブリィ〜!
つぶらな瞳に癒されるんです。
古くから乳に肉に皮に農耕に人間の役に立ってきた生き物。
その自らを与える生き方に胸打たれるんです。


それにしても・・・。
私にどんどんウシたちが近づき、クンクン、べろべろされてしまう。
私のフェロモンに魅き寄せられたのか。
まいったなあ、人間だけにとどまらず、動物にもモテちまって。
あっ、ここのはメスウシばかりだった・・・。


動物といえば・・・。
この前テレビでチーターの生態をドキュメントしてたんだけど、
そもそもライオンとかチーターとかの肉食獣はメスのほうがオスより狩りが上手いらしい。
チーターのオスは兄弟で協力しながら、わりと小型の草食動物を仕留めて、分け合って食べる。だからあまり食べ物に困るということがないそうだ。
メスのほうはというと、単独で、最高速、つまり全力で、大物を仕留める。
それは大勢の子どもに食べさせる責任があるからだ。
メスは子育てをしながら、戦うのだ。
で、母親チーターはその子どもたちの中から、メスの子どもだけをごく幼いころから狩りに連れて行き、徹底的に狩りのやり方を仕込む。
その姿をみると、母親が獲物を狙って身をかがめるところや一気に獲物に向かってスパートするところなど、あかちゃんチーターは母親のコピーそのものなのだ。
それをみて、私は人間のほうが恥ずかしい生物のような気がした。チーターの母親のほうがよっぽど立派だ。
パチンコに行って車に子どもを置き去りにしたり、ガミガミ教育ママになったり。
人間は動物脳(脳幹・大脳辺縁系)の上に理性をつかさどる大脳新皮質が発達した生物のはずなのにね。
そしてむしろワニ・ネズミの脳といわれる動物脳、本能的部分も現代人は鈍ってる、狂ってんじゃないか?
私も娘に料理の仕方やいい男のひっかけ方を仕込まんといけんな。
あっ、後者は本能で勝手にやるか・・。