愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

悪魔のような天使よりも天使のような悪魔であるべし

ごぶさたです。2月に入りましたね。
今週末は西大寺駅伝、月末にはメインレースの吉備路フルが迫ってきましたが、正直練習不足です。その上またしても風邪引き中です。なにせ喉が弱くて・・仕事でしゃべらない訳にいかないので、完全声が潰れて苦しい。
仕事はあいかわらず忙しく、毎日ぐったり。
最近は医療的にというよりも、認知症で目が離せない患者さんが多く、大変です。
とはいえ、練習に際し物理的な時間はどうにも出来ないとしても、目標は諦めるわけにはいかないってことで、休みの今日は30km走。行けるときはなるべく夜、短い時間でもスポーツクラブに行き、トレミル走で追い込みと筋トレしてます。

みなさん、こんなこと考えたことあります?
「悪魔のような天使」になりたいか。
「天使のような悪魔」になりたいか。
勿論、人間の心の中には、天使も悪魔もいる。どちらも顔を覗かせるわけです。
いい人ぶるとかワルぶるとかでなく、本性の部分で。
性善説性悪説どちらを信じるかって話にもなると思いますが。

思うに悪魔のような天使とは、例えると親や恩師の存在のような気がします。
厳しく恐いけど、正義であり、最後には自分を受け止めてくれる存在。
つまり、立派な人です。偉大な人です。
でも私は、天使のような悪魔でありたいです。
なぜなら、世の中のほとんどの人は、表面的な癒しを求めているにすぎないと思うんですよね。
例えば、仕事において100人の人を相手するのに、天使のような悪魔じゃないと身がもたない。
白衣の天使なんてありえません。
要は、その場で相手を気持ちよくさせればいい訳です。
例えお調子者と言われても。
実は、こっちは根は悪魔なんだよというスタンスで臨む事で、逆に相手の我儘で理不尽な言動にも余裕をもって接することが出来るんですね。
優しくなれるんですよ。
誰しも、他人におんぶにだっこで救ってほしいなんて思ってないだろうから。
自力で悩みや苦しみを解決したいもんだから。
それを手助け出来たらそれでいい。通りすがりの人間として。

だけど、一瞬でも真心こめて。悪魔のことがばれないように。
それに知性もいるんだよね〜。天使のような悪魔になるには。