レディー・ＣＥＥＰＯ

決戦マシン、CEEPO STINGER です。
漆黒のフレームカラーは、私の腹黒さに似合い、
アクセサリーのピンクは、私の頭の中を表現します。なんちって（笑）。
私は女なんで、勿論、男に跨るほうがいいに決まっているので、
命名を「Mr.スティンガー」にしようと思ったんですが、
イメージが「魔性」なんで、
女にしようと思います。
名づけて、「Lady.シーポ」です。
いい女でしょう。
女豹のイメージです。（動物占いで黒ひょうだし）。
彼女とともに、大山山麗を、駆け抜けます。
いえ、私が彼女、彼女が私というような、いずれ、一体になった走りが、出来るようになりたいです。

レース直前でマシンを変えるリスクは考慮しました。
これにはいきさつがあります。
実は、皆生のバイクコースを一緒に試走してくれたキタちゃんが自らのブログで私のことを紹介したみたいで、それを読んだある方が、自分のバイクをぜひ使ってほしいと申し出てくれました。
キタちゃんが「でもハニーは辞退すると思う。」と答えたところ、その方は、どうやったら受け取ってくれるかと、試走の朝、わざわざ集合場所までバイクを持参して「自分はトライアスロンは出来ないから、皆生にぜひ自分のバイクを連れて行ってやってほしい。」と言ってくれたのです。
その軽量のバイクで試走して、タイムは20分以上縮まった上、走行後の疲労も軽減されました。
そのご好意に甘えることにしてバイクを家に持ち帰り、いろいろ考えました。
もし、その方の大切なバイクを落車して壊すことになったら・・。
たぶん、一生とは言わないまでも引きずってしまうでしょう。
それに、一年間ともに過ごした相棒「Mr.トレック」でリベンジを果たしてこそ、本当の完走といえるんだし。
でも、この一年間、現実にはどう工夫しても、満足な練習時間を取ることは出来なかった。
皆生のコースは甘くない。
マシンを変えたからといって、完走出来るとは限らないけど、
力のない私にとっては、完走率は上がる。
代表に相談し、お買い得車のSサイズがたまたま１台残っており、思い切って購入しました。
主人も他人様のバイクを私が家に持って帰ったりしたので、びっくりしたようで、理解してくれました。
ともかく、明後日は、今の自分が出来ることを出し切りたいと思います。
行って来ます。