愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

自分に決着をつけながら、生きていく

娘が受験生で夏休みを利用してオープンスクール通いです。こんなキツイ仕事はやめときなさいと常々言っているのに、どうも看護師を目指すみたいです。衛生看護科に行くか普通に高校行ってから看護学校に行くか悩んでいるところです。
やりたいことって、いろいろ経験しながら分かっていくものだし、自分が決めたことなら親を責めることなく進んでいくだろうから、自主性を重んじようと思います。
まあ、小学では器械体操6年間、中学では剣道を始めて女子主将を務めあげたから、根性で頑張るでしょう。
それにしても、私に似ず運動神経が良くてよかったぁ〜。
私、運動音痴なのがすんごいコンプレックスで、子どもにだけは、そういう思いをさせたくなかった。
子ども時代に運動が出来ないと、自分に自信が持てず、消極的になってしまうんですね。
だから実は娘が幼児の頃から毎日公園に行って、鉄棒の練習をさせていました。
自分は逆上がりがいっぺんも出来たことがないのに、体操のコツみたいなテキストで研究してタオルとか使って、「その調子!」とさながらコーチでした。
私の恥ずかしい子ども時代のことは子ども達には話してません。
そう考えたら、やっぱここに来てこんな私でもロングのトライアスロンが完走出来たなんて夢みたいなことです。


皆生を完走して、変わったこと。
そうですね、なんら変わってない気がします。
男性なら、大会にステータスみたいなものを求めるのかもしれないけど、
そうゆうこともないですし。
完走出来るか出来ないか、スレスレの博打みたいなパフォーマンスレベルでしたし。
けど、そこに挑戦する限りは、ダメだったときの敗北感も背負う覚悟で臨むわけだし、
自分に決着だけは、ついた感じです。


生は永遠ではないから、
今が、今こそが大切。
好きなことをして生きていくことが、人間にとって幸せなことなことだと思います。
趣味や嗜好というのは、その人なりを表していると思います。
だから、他人からみてどう写ろうが、その人の世界を批判してはいけない。
なぜなら、その人の人格を否定することにつながるから。


ただ、客観性だけは持ち続けていたい。
それが、好きなことを続けていくための、最低限のルール。
確かに好きなことをしている時間は、時を忘れさせ、時の流れを経過させ、今自分が本当にやるべき課題や重責から目を背けさせてくれることもある。
でも課題は、必ずなくなることなく、そこにある。
自分が片付けない限り。


自分に決着をつけながら、生きていく。
これを生のポリシーとしたい。