梅の里ライド2014

すでにあちらこちらで桜が満開の季節。
その前に、梅を観に行きたかったのだが、都合がつかず、今年は無理かと諦めていた。
今日になってやっと、乗れる時間を確保出来たので、念のためネットで開花状況を調べると、「見ごろ」。
ならばと、迷わず津山にある「梅の里公園」へGO。バイク115km。




満開を過ぎて少し散り始めてはいるが、十分に見ごたえはある。
むしろ、風に散る姿が風流だ。
ほのかな梅の香りに癒される。
花というものは、理屈抜きに美しい。
やはり、来てよかった。
今年も。
http://d.hatena.ne.jp/kewpiehoney123/20130327/1364395586 :去年の記事
ブログは、備忘録だ。
日常に追われ、更新が滞る今日この頃だが、
あの時、自分がどう感じ、どんなことを考えていたのか、
何をしていたのかを思い出す。
そして今年も、去年出来たことが出来る自分でありたい。
そうやって歳を重ねていきたい。
自分のスケールは、過去の自分だ。
だから揺るぎない、スケールとなりうる現役の自分を維持したい。
未来の自分のために、今の自分をがんばるんだ。
だだその維持さえも、困難な現実があるとして、
どう臨んでいくのかは自分自身にかかっている。
こうして、自己流に続けているトライアスロンだが、
「ただ楽しい。」
で続けているわけでもない。
むしろ、自分の置かれている立場を考えると、時間やコストの捻出に罪悪感すら感じながら細々としている。
じゃあなぜ、続けるのか。
おそらく、「崖っぷち」をあえて作りだして、自分に登らすのが好きなんだろう。
勝算五分五分くらいの。
人生は勝負だ。
油断大敵。
この資本主義社会で生き残るためには、常に自分を磨き続けるしかない。
でも、いつも勝負というわけではない。
勝負どころで勝つ自分を、いや負けない自分をつくりだしたい。
そこなんだ。
トライアスロンを続ける目的は。
現に、トライアスロンを始めて、どんなに面倒くさい厄介なことも、反骨精神で取り組む習慣になった。
目の前のことを必死ですれば、必ずゴールにたどり着くという確信が持てるのだ。
いい大人があほう事してるように見えるだろうけど、
そう考えれば健全な趣味でしょう？借金取りが来るわけでもなし。
それとやっぱり、
理屈抜きに好き、だからやれるんだけどね。