覚悟を決めて、「今」を生きる

こんばんわ。
涼しくなりましたよねえ。
トレーニングには最適です。
ちゃんと練習してますよぉ〜。
吉備高原の悔しさの余韻残り、さらに来年の吉備路フルでサブフォー達成宣言をしたからには、特にラン練やるっきゃないっしょ〜。
隙間時間を縫ってでも、毎日走ってますよ〜。
さらに今日は夜勤明けの休みでスイムも2kmほどやっときました。
新しいキックを思案中です。

吉備高原マラソン会場に自走で向かうコンビニ休憩中のロクさんとの会話。
「なあ、ロクさんの目標って何？」
「ワシか。ワシはヨメが褒めてくれりゃ、それでいい。オトーサンがんばってるねって。」
「ロクさんって、欲ないよねぇ。」
「アンタは、欲の塊じゃが！」

人生、欲もってなんぼじゃ。
隠居生活じゃあるまいし。仙人きどらんでぇ。
上を目指そうぜ！

でも、トライアスロンに出会ってから、なんか価値感そのものが大きく変わった気がする。
逆にある意味、欲がなくなった？
世間一般的にブームになってることとか興味ないし。
なんか練習出来たら、それで満足、みたいな。
昔の武士みたいな気持ちなんだよね。
貧乏長屋で笠を張って生計立ててる素浪人みたいな。
拙者はこれでも武士のはしくれで、剣の腕は磨いております。
イザという時は、命を賭けて戦うのでござる。
武士は食わねど高楊枝みたいな。
武士っていわゆるアスリートですよね。
金にはならない、でも、そこにある美学。

年金受給年齢は引き上げられ、受給額はどんどん引き下げられ、老後はお先真っ暗だ。
食料自給率の低い日本ではこのまま行けば、皆が難民だ。
国や組織に期待できない世の中では、自分でなんとかするしかない。
受身は許されない。

楽したら、自分がヤワになるだけ。
自分を鍛える。
鍛えた上で、変化に強くなりたい。
鍛えていれば、自分に余力を残し、問題に対して解決策を見出し、行動を起こせるだろう。

覚悟を決めて、「今」を生きる。
そして、自分の魂が喜ぶことを、やる。