Honey Road〜 第二章〜の幕が上がった！

皆生の出場決定通知書が届いた。選ばれました。
皆生まで74日、宮島まで46日。
さあ、本格的なHoney Road 第二章の幕が上がる。
やるしかねぇ。

今日は比較的早く仕事が終わったが休養日として、7ヶ月ぶりに美容院に行く。
私のように細々とやっている者でさえ、何かとトライアスロンはお金がかかる。
髪型をロングにして、さらに前髪のないワンレングスにすると、めったに美容院に行かなくてすむのだ。仕事ではいつも髪の毛をまとめているし、スポーツをする時もオールバックに出来る方がじゃまにならなくてすむのだ。ちょっと老けてみえるけど。
金欠ハニーはトライアスロンを続けるために、涙ぐましい努力の日々です。
でも、本申し込みに添付する写真を撮ったら、私は髪が多いので、バサバサで妖怪人間ベラみたいなので、長さを変えずに髪の毛をすきにいきました。
職業人としては、趣味に陶酔していると不謹慎とか、腰の据わらないやつとか思われがちだし、仮にトレーニングで疲労が溜まっていたとしても、それを絶対見破られないためにも、トライアスロンのことを職場で喋ることはありません。
だけどいつもいつもトライアスロンへの熱い想いを胸に秘めているので、美容院でシャンプーをしてもらっている間、髪の毛を切ってもらってる間、ここぞとばかり美容師さんに語りまくります。
トライアスロンのすばらしさを！
「やっと仕事が終わったかと思ったら、これから入院？患者さんの急変？う〜ん、もうひとふんばり。美容師さんも今日みたいに遅い客がきても集中力を持ち直して粘らないといけない時があるでしょ。エンドレスに頑張らないといけない時が！その勇気をくれるスポーツなんですよ！」
「トライアスロンは、人生の縮小地図みたいなもんです！」
「トライアスロンは、人生の縮小模型です！」
「妥協したらだめなんですよ。その日一日を妥協したら、結局何も変わらない。」
まぁ〜、ぺらぺらぺらぺら餓えたようにしゃべります。
実力も実績もないトライアスリートの駆け出しもんが。
こんなことは完走してから言ったらかっこいんだけどね〜。
でも、ガッツだけは、魂だけは、エイリアンのようなエアロヘルメット被ったあんちゃんにも、
負けねえぜ！！！