愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

淡路島サイクリングじゃなくて淡路島遠征特訓

気持ちいい季節がやってきました。スポーツの秋到来です。
WAVE恒例秋のサイクリングに行って来ました。
150kmの部に参加しました。
前日に塾長より「ハニーさんせっかくだから150km行きましょう。アシストに徹して絶対カチアゲしませんから〜。」との言葉をいただき、それを信じて迷惑を承知で行きました。
今日は40名以上のメンバーの参加でお名前が全員分からないので参加メンバー名は割愛します。
150kmは7〜8名ずつ2組に分け構成されました。赤マドンさん率いる赤組と塾長率いる白組です。赤組は巡航速度カチアゲ気味の先行組です。白組に参加しました。
私は最後尾につきましたが常に塾長のアシストがありました。
なんとマスターズ優勝のあのRフジワラの、です。
チーム練参加率の低い私はいまだ集団走行が満足に出来ません。
塾長からダメだしの連続です。
「直前を見るな。トレイン全体の動きを見て走って。」
「ギア重すぎ、それ軽すぎ。変速がなってない。」
「前の人の足の動きを見てケイデンスをあわせて。他のメンバーと一体になってない。」
「そこブレーキかけるところじゃないでしょ。」
海岸線以外は山岳が多く、上りをはあはあ必死で漕いでいると、
すぅ〜と塾長の腕が私の腰に伸びてきて抱かれました。
じゃなくて、アシストされました。
横づけして押しながら集団から離れないようにしてくれるんです。
千切れることがゆるされないんですぅ〜。
それにしても一人で走るのもしんどい坂を人を押して走る芸当が出来るなんてすごい。
これを繰り返ししてくれました。
でも、長い激坂になるととうとう、
「はぁ、しんどい。重い〜。」
と言ってました。
私ははずかしさとプレッシャーとで頭がいっぱいになり必死で漕ぎました。
「塾長、ししししんどいです。」
「離れるともっとしんどいよ。」
「ハニーさん、ドラフティングと集団行動に慣れる事が基本。いい位置につけてドラフティング走行すれば7割の力で走ることが出来る。今のハニーさんでは、そうしない限り、みんなと一緒に走ることは出来ない。」
・・・そうですね。いつまでたっても、みんなと一緒に走れない。
みんなと一緒に走りたいです。そして強くなりたいです。
トライアスロンは完走さえすればいいといっても、制限時間というものがある。
それに効率のいいペダリング、技術を身に着けないと長丁場を乗り切れない。
これからは出来るだけやりくりしてチーム練に出ます。
皆生を完走するために。


なんとか今日のレクチャーは終えました・・・。
足も終わり、終着点のハイウェイオアシスに向かう頃、120km参加でもてあました水色マドンさんに煽られ、まったりすることが許されずこれまた必死で漕ぎました。
あ〜楽しかったですぅ〜。

きょうはなんとか都合をつけて参加させてもらって本当によかった。
思えば去年の春初心者練で千切れビリケツだった私がこうして自転車に乗り続けているのも、仲間の支えがあったからです。
メンバーのみんな、ありがとう。
また一緒に練習出来るのを楽しみにしてます。