愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

第15回べいふぁーむ笠岡マラソン大会

実戦に勝る練習なし。
行ってきました!べいふぁーむ笠岡マラソン大会。
風は強いが、平地メインのこのレース。
吉備路フルの前に、ハーフの更なる自己新を狙いたい。
ただ、病み上がりとなれば、そう上手くはいかないだろう。
まだ喉が痰に蓋されたみたいな感じで、苦しいレースとなることは目に見えている。
口先だけ言ってみても、ただの思い上がりだ。
今日はあくまで、楽しむつもりで。2時間を切れたらいい。そう思って臨んだ。


10時スタート。
走れてない分、足はさら足だ。軽い。ただ心肺が持つかどうか。
皆生鉄人、東雲爆走隊のちーちゃんママを発見。追走させてもらう。
東雲はしゃべりながらのLSDランをいつもチームでしていることを聞いている。スピードは上げないが、このしゃべりがかなりの心肺トレとなり、しかも楽しくあっという間に長距離が走れているという。これがロングトライアスリート集団である東雲の強さか。
確かに、ちーちゃんママはしゃべりながらのランだ。呼吸も乱すことなく余裕。・・・私は答えるのしんどいっすぅ〜。
しかしそのうち、さすがのちーちゃんママも、トークは消え、無言ランに。
5km。23分。心肺限界です。ペース速すぎっしょ、これ。
「あとは、自分のペースで行きます。」
と、後退させてもらう。
このままペースを守って落としさえしなければ、それなりにいけるハズ。
9km。45分。
「ハニーさん、ブログいつも読んでますよ!」
と、見知らぬ男性。福山のMさん。うれしいです。テンション↑↑↑。
折り返してまもなく、チームメイトT-BORN君に捕まる。
「ありゃ、今日はゆっくりじゃん。もっと行け〜!」と激飛ばす。
14km。1時間12分。
東雲爆走隊のO医師がずっと私を追い越しもせず生殺しで後方にいる。
私が垂れてくる度、
「ハニー、落ちてるぞ〜。もっと行け〜!」
と、プレッシャーかけてくれます。
「ハイ!わかりました!」
と、その度、アゲますと、
「よしよし、アガった〜その調子!」パチパチ。
という感じで、手のひらで転がすように、操縦してくれます。
「そのまま落とさずに1時間50分切りよ〜。ハニー。」
そうやって、垂れてくる度、ネジを巻かれる私は、もう、センセイの玩具です、あぁ。
18km。1時間39分。
ここで、30km以上の道のりを自走で来て疲れが来ているT-BORN君を捕まえます。
そっから、ダッシュダッシュ、スパート、スパートのごぼう抜きです。
どうせなら、ほんまに、自己新でゴール決めたる!
スタート地点の陸上競技場に入り、ゴール手前で、ゲストランナー有森裕子さんとハイタッチ!テンション↑↑↑。
よっしゃー!自己新達成でゴール。


ハーフ一般女子35〜49歳の部
記録:1時間49分38秒 
3位入賞/19人中(総合順位なし)


T-BORN君、無事帰れたかな〜?