愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

最後に必ず

職場で「吉備路マラソン○位で載ってたね〜。」と言われ、
じぶんちはY新聞なので、実家によって地元新聞のS新聞を見たところ、なんと載っているではないか〜、今回100位まで載ってる。
あ〜載せないでほしい、ってか載らずにむしろ出てなかったことにしてほしいわあぁ〜。
なんか赤点のテストを張り出された感覚。
残酷S新聞め〜!
と、冗談はおいといて・・・。


ステージに立つからには、完走は勿論のこと、形として残したい、これは本音。
だけど、決して記録は自分の価値じゃない。


私は、どちらかというと人生を太く短く生きたいと思っていて、
トライアスロンも、身体に活力のある今、無理してでもやっておこうって始めた。


素質がないことに加えて練習不足で、当たり前のことだがパフォーマンス的には伸びず、今回も負け戦だった。


もちろん、少しは落ち込む。
だけど、思い出されたんだ。
3年前にトライアスロンデビューした湯梨浜のアワードパーティーで神戸の年配の男性トライアスリートの方から言われた事を。
「あなた、せっかくいい趣味に出会えたんだから、無理せず、長く、ゆっくりやっていきなさいよ。」
これがこだまのように脳裏に蘇った。


先日80代の患者さんが
「人間は若いときにいい思いをするよりも、晩年に向かうほど生活が安定するほうが、結局いい人生と言えるんではないかなぁ。」
っとおっしゃっていて(この方、若いときより事業に成功した人)
ひととし取った方が言われるだけ説得力があった。
「先のことはわからないんだから、今さえよければいい。」
って考え方もあるけど、確かに尻すぼみで困る様なことが「なう」でやってくるシビアさに直面したら辛いだろう。


今を懸命に生き、さらに積みあげる。
自分を築く。
その過程で、たとえどんなにぶざまな自分をさらそうとも、
浮き沈みしながらでも、上を目指し、
最後には必ずやり遂げる。
そうゆう生き方をしたい。