愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

底辺のアスリートなりに

今日も日勤後深夜勤入りなので定時退社を狙い、ジテツウ。
理屈なしに、自転車に乗ると楽しい。
今では、トライアスロン抜きの自分は考えられない。
トライアスリートだった人がスタミナを生かしてウルトラランナーやトレイルランナーに転向する人が多いけど、話を聞くと
「自転車は、お金がかかる。金銭感覚も麻痺してくる。」とか、
「ランは故障で済むが、落車は命に関わる。」
ってなことを聞く。
私はトライアスリートとして駆け出しで、イメージだけが先立ってて、トライアスロンの真髄はまだまだ分かっていないかもしれないけど、やっぱり、3種目あることで、飽きがこなくて、気持ちを切りかえながら進んでいけるこのスポーツは魅力的だと思う。

恥も外聞もなく今の自分の心情を吐露すると、
自分としては調子が上がってきていたスイムが出来ないのは辛い。
この状況で来月に入ればほんとにまともに泳げるのだろうか。
本番で痛みにこらえ3km泳ぎきったとして、炎症を悪化させたあとに、145kmのバイクが乗りきれるだろうか。
多少の痛みや苦しみには耐えきれるだろうと思う。
だだ現実には、もうすぐ42歳になるこのどんくさいおばさんが、安全にバイクに乗れるんだろうか。
いや、だだの取り越し苦労で、本番にはスカッとウソのように好調になってるかもしれない。



あの落車の日から、夫とは冷戦状態が続いている。
実家の母からも「まともな大人のすることじゃない。」と説教を受けた。
実は鳥取トライアスロン協会には事情を話し(バイクカーニバルも主催だったし)止むを得ない事情として6月初旬までは、参加料を返金してもらう話をもらっている。
6月に入り腕を回してみてどうにも話しにならないようなら、諦めようと思う。
お金のことを気にして往生際が悪いと思われるだろうが、
やはり一介の主婦としては、子どもの学用品の一つにでも回したい。
つまりはこれが、皆生出場を決定するもう一つの期限なのだ。


私のような底辺のアスリートは、万全の状態を持って臨むべきだと思うし、
そんなに皆生が甘くないことは、ちゃんとわかっているつもりだ。