愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

自問自答

実は今日、昨日のスイム始動がたたり、肩の痛みがぶり返してしまった。
仕事中もつらかった。
無意識に肩に手を当てているみたいで、「肩どうかしたの?」と同僚に見破られてしまった。
仕事が珍しく早く引け、受診に間に合ったので行く。
診察は待ち時間が長そうなので、レーザーと超音波治療のみ受ける。
どうもDrとNSの話の展開だと、実際のところ私は底辺のアスリートなのにエリートのアスリートみたいに取られている感じ。
まあ、気持ちいいからそう思わせとこっと。
ここはなりきりで(笑)。


ここは前も話したとおり、肩関節専門のDrなんだけど、野球肩の子がよく来ている。
施術中にNSに聞いてみた。
「野球の子も、治療しながら運動はさせるんですか?」
「いや、投球は半年、場合によっては1年くらい休ませますね。かわいそうだけど。ずっと野球がしたい、甲子園に行きたいという将来を大事にするためにね。そのかわりランとかのトレーニングをしっかり継続させるようにして。とにかく先生は肩を使うことは中止させます。」
「そうなんだ・・・。」


私は将来のない40代のおばさんだけど、肩の炎症が慢性的になってしまうと、それこそ仕事に支障が出る。
私のように動いてなんぼの仕事は、身体が資本だし、それこそおまんまの食い上げみたいなことになるわけにはいかない。
それに、今後大好きなスイムが楽しめなくなることがあってはつらい。


夜、スポーツクラブに行ったが、医者に言われたわけでなく、プルは自分の意志で封印した。キック練習のみ20分程度やった。


2年前湯梨浜でのトライアスロンデビューのとき、アワードパーティーで年配のトライアスリートの方に言われたことがまた、こだまのごとく聞こえてくる。
「あなた、せっかく長く楽しめる趣味に出会ったんだから、あせらずゆっくりやりなさいよ。」


このままなら、スイムアップは怪しいし、ウエットスーツの着脱だって至難の業。
現地にだけは行ってみるとはいっても、トライアスロンはやっぱり完走してなんぼだろう。


この一年、皆生を夢見て自分なりにやってきた。
身体の調子が悪いと、考えまで後ろ向きになる。
自走で加茂郷をやった自分も、愚かにすら感じる。


諦めきれないのは、見栄や意地なんじゃないのか。
だとすれば、取るに足りないことだ。
出場料の返金可能期限もせまる。
家計が苦しいのに、36000円もドブに捨てるのか?


いや、スイムをしばらく封印してでも、本番に賭けたらどうだ?
どうせ、度胸試しでトライアスロンやってるようなもんだろう?
なんとかなるさ。