お豆腐屋さんのおとうふ🍦

あえて炎天下でレスパール藤ヶ鳴までライド58km。コロナの影響で温泉施設は閉館のまま再開見通しなし。系列経営、併設のお豆腐屋さんは営業しててものすごい久しぶりに行ったら仲良しの店長さんに偶然お会いしておとうふソフトSサイズをご馳走に。あっさり豆乳味で美味しいの。腹ペコだし、ヘルシーな手づくりお豆腐をいただこうと思ったら売り切れで、お替りにMサイズをいただくことに。

えっ‼ これビックサイズでしょ？内緒の話結局これもおごってもらって、レモンスカッシュのお代金のみはお願いしますから支払わさせてくださいと(笑)。レモンスカッシュも天然レモンがぎっしり入ってて美味しかった。長らく来なかったからどうしてたかと思った自転車乗りの人はいっぱいくるのにと心配してくださってました。ありがとうございます。また通います。もうお一人、よくおしゃべりしてた店員さんがいてお見えにならないので尋ねたら他界されたと。ピンピンコロリでギリギリまでお仕事されてたとのこと。

私も最後の最期まで仕事はしてるだろうななんらかの。お金をもらえるレベルじゃなくなってもボランティアでもいいから社会の役に立つことさせてもらいたい、息を引き取る直前まで。

なんか、コロナ禍で感じたのは、社会が豊かになって医療技術が進歩したからといえども、生きとし生けるもの寿命があるのが当然なのに、永遠の命でもあるように、必要以上に病気や死を恐れ、責めあう姿が浅ましいなと。当然安全の欲求が誰しもあるのは分かる。

基礎疾患があり抵抗力の弱い方が重症になり、身近な方がコロナで亡くなられた方がおられる中、軽率なことは決していえないけれども。

実際にはほとんどの人がPCR検査陽性だが発症しておらず発症しても大部分が軽症である事実。感染対策で医療現場でのコスト上昇や業務煩雑となっていること。経済打撃で社会不安が増し、消費を避けますます経済が回らなくなる中で必要経費は増えていくこと。そう、人間が暮らしていく中で生きていくコストってかかるんだよ。だから落ち込んでいる暇はないし、出来ることはしていかなくちゃ元気を出して。むしろ歳を重ねるごとに。

私も50歳でいい大人だし、年上の方を尊重した上で、言わせていただくと、高齢者の方が若者は媒介になるから自粛して外にでて遊びにもいくなというのはそれは言い過ぎだと思う。思うに例えて言えば、日本は女性の子宮頸がん死亡率が他国より多いから、日本男性はキャリアになる可能性があるわけだからワクチンを男性も打ちなさいと啓蒙しても、いくら誠実な男性でもワクチン打たんでしょ。だから罹患が心配な人は自衛対策して、健康で経済回せる人は回すしかないと思う。この先の日本を考えれば。

100年前くらいはスペイン風邪（インフルエンザ）やコレラとかの感染症でものすごい死者がでて人口ごそっと減ったんだよね。末期梅毒の遊郭の女の人を小舟に乗せて川に流したりとか。抗生物質のない時代だからみんな死を覚悟して川柳なんか詠んで笑い飛ばしてる。貧乏長屋の住人同士がお互い看病しあったりとかね。

今の時代は自分のことしか考えてないよーな、そんな気がする。