ペース走5:55 12km

今日は最上稲荷までラン。やっとキロ6切って走れるようになったけど持つのは12kmまでだった。棒のようになりウォーキングで帰った。左股関節の痛みも練習せず退化して着地刺激で起こったものだろう。あと左右バランスが悪いんだろうな。セルフメンテナンスも考えていかないといけないな。

それにしてもいつまで喪中のような世の中が続くんだろう。それぞれがバッシングし合って意見を引っ込め、利権や陰謀がひしめき合って。結果、ビジョンも何もなく流されて行ってしまうんだろうか。つくづく所属する国って大切だよなと思う。方針が。守り一方で日本が弱体化してしまうのはまずいと思う。

いろんなことが整理されていくんだろうな。これを機会に。

物や選択肢は一杯ありふれて何を選んだらいいのかが分からなくなってる。

何か一つだけでも手に取った感動や喜び、麻痺しすぎてるところもあるんじゃないかな今の時代。

こっち方面に来たら必ずお参りする備中高松城址、清水宗治公の首塚と銅塚。日本はさらし首の習わしがあり埋葬に時間差が生じることと、同じ場所に埋めて蘇らないようにする説などで離れた場所にある。※写真は暮れにいったときのもの

5000の城兵の命と引き換えに、切腹した宗治。戦国では敵に打ち取られるくらいなら、自死を選ぶという自らのプライドを保つ面が多かったと思うが、宗治は立派な最期だなと思う。

切腹は美化されるべきではないかもしれないけど、最期、さらし首になることも念頭に、身なりを整えて、来たるべき時自分で命を終える。これって普段から覚悟してないと出来ないこと。

平和ボケした人生100年時代と対照的だなあ。