愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

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初詣ジョグ2015 大和魂の武運を祈る


まだまだ正月気分!
チームを代表し、カチョーと2人で最上稲荷に今年の大和魂武運祈願に行きました。
総社駅発の約13km、もちろん走って行きました。
ルート案内は私に任せてもらい、もちろん奥の院経由です。

平地はキロ6分台で喋りながら並んで行ってたんだけど、奥の院に続く登りでカチョーにぐいぐい引き離される。
待ってくり、山ノ神〜。
さすが毎日坂ランで鍛え上げてるカチョー。
ここ最近一度に2、3km程度しか走れておらずケッコー脚にきました。登りきって脚はガクガク。
稲荷までの下りは石段中心のトレイル。こんなのも楽しいね〜とカチョーも喜んでくれました。
故障中のメンバーもいるけど、快方に向かうよう2人で念を込めて祈りました。
ふと本殿に記載している文字を読むとなにやら私は今年「出口のない八方塞り」の
年らしく厄払い対象らしい。
なんとこしゃくな〜。
試しにおみくじでもやってみるかと、引くと「凶」。
マジか〜。
横で吹き出すカチョー。
さっさとおみくじを現地で結んで、そんなことは見ざる聞かざる気にせずと立ち去るハニーであった。
とにかく調子に乗らないようにだけは今年も気をつけろということだな、そうだそうに違いない。
そして、恒例お屠蘇会場へ。
今年は会場撮影禁止。
おいしいお屠蘇のあとは、樽酒を手酌に2人とも何杯目かわからないくらい、通っては注ぎ通っては注ぎ、とにかく紙コップ満タンに5杯以上は飲んだ。紙コップはふにゃふにゃ。隠し持ったツマミを食らいながら、今後の大和魂発展について長時間熱く語らい合う。今年もほとんど中庭観賞はせず(笑)。
巫女さんが換気をしだしたので、解散とする。
帰りにヨロヨロふらつきながらも備中高松城址に寄る。

黒田官兵衛ブームで来訪者が増えてるみたいですね。
資料館にも行きました。
水攻めに遭った高松城から城主の清水宗治が漕ぎ出して出た舟の上で白装束で舞をした後、城兵や民衆を守るために切腹したのは有名ですよね。
あの後城主の切腹を交換に戦にケリをつけるスタイルが定着したみたいですね。
切腹介錯なしだと死ぬのに時間がかかって苦しい上に、生き残ってしまった例もありますからね。海外からは野蛮行為として悪評価、時代経過とともに禁止されるわけです。
とにかく生と死が背中合わせのあの時代は、人間の「覚悟」というものを感じさせる時代ですよね。
私も同じ生きるなら、同じ時間を過ごすのなら、有意義に過ごしていこうと思います。何事も。
今日はあまりにも酔っ払ってしまい、帰りは備中高松駅から電車でそれぞれ岡山方面、総社方面へと帰還。
カチョー楽しかったですね!