大山サイクリング

5月2日
ツールド大山の試走を兼ねたサイクリングに参加。チームウェーブのイベントとしては初めての参加です。昨夜ランドナーさんのブログを読んでいておもしろくて12時過ぎとなり寝不足ですがわくわく。天気は快晴、景観最高です。
先発組で出発しましたが、うっかりギアを一番重くしててスタートの上り坂で上がれないこととなり、またげないこととなり、よくあることです、トホホ。今だギアを軽くしようと思って反対に重く入れてチェーンを絡ませたり。思えばﾊﾞｲｸを初めてゲットした日、店の前でまあ乗ってみられーと店長にいわれ、こぎだして思い切りひっくり返ったのはあんたがはじめてだといわれた私でした。
まあ気持ちを切り替えて進みます。ブリさんがゆっくりペースで誘導してくれました。ウェーブのリーダー格の人はまったくすごいですね、後ろに目がついてるんではないかと思います。
登りではあはあ言いながら行っていると何人かのメンバーの人が「宮島いくんですって、（それで）大丈夫なんですか」と声をかけてくれました。店長が将来ロングに出たいんならでにゃーいけめぇーと言うので素直に申し込んだだけなんですよ。「ええ、もうやけくそです」と答えながら行っていました。下りのカーブ、カーブ、まだカーブか、怖かったです。
始終左のビンディングが入らず、店長が左の固定をはずさずに右をはずすことにせられーとアドバイスしてくれたがそんなもん慣れんからこけてしまう。買ったばかりのサイクルパンツが破れ大ショック！「マジックでもひざに塗って隠しときゃーえーがー」と店長。まったく紳士です。
途中従業員のK君といっしょになってお話ししました。「K君は何歳？」「僕36です」「えー意外とおにいさんなんだー」「ええ、いつも若くみられて、お客さんに（店長と）親子でしてるんですかと5回は言われました　10才くらいしか違わないのにねー」思わず爆笑する。「それで店長はどうゆう反応してた？」「かなりムッとしてました」「だろうな、店長は自分のことを若いと思ってるだろうからね」
しばらくして待っている店長が。「聞いたよー傑作じゃなー」つぼに入ってしまい笑けて力が入らない。ひげじぃさん「そんだけ笑えて余裕余裕、いける」店長「はよ、いけー！」
それからはべっとこソロの旅。開き直る。いやアスリートレディーとしては開き直ってはいけないんだけど。景色がいいねえとこいでいると、ヤンキーっぽい男女の乗ったワゴン車から「じゃまなんじゃー」みたいな罵声が。気にしない気にしない。こんな健康的な行動してみぃーやー。「人生楽ありゃ苦もあるさー　泣くのがいやならさあ歩けー」水戸黄門を口ずさみながら行きました。
到着まで5時間以上。初の80km走行。腰が痛くてたまらない。両足全体が痛い。いや筋肉づくり、筋肉づくりができているんだー。
おわび
ジンギスカン」が食べられなかったのは遅い私のせいですね。