愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

どこまで続く この不景気

先日財務省が、景気は「持ち直し」から「足踏み状態」と下方修正と発表した。
緩やかに回復傾向とか軽微ながらも調整局面とかいろんな表現がされているけれども、見通しが立たないことには変わりはない。
趣味でありながら、健康維持に留まらず競技に参加し、本格的にスポーツをする人の中には経営者の人が多い。
Waveの店長、aka-madoneさん、NoLimitsのYOUさん、パン屋のだんなさんなどの方々。
仕事、生活を含め人生の、自己コントロールが出来る人たち。
私なんか起業したりの才覚はないから、本当に尊敬する。
以前aka様のブログで某専門学校取材のとき
「普通に生きるのが難しい時代だから仕事を掴むという
かつてなら当たり前のことに並外れた労力が必要とされる時代。
なんとか検定とか資格とか…。でもみんなまっすぐな目をしてたな。」
っていう記述があった。
就職率過去最低・・・氷河期・・こういわれて久しい。
世間では今の若者が就職先の選り好みをしているからだという。
でも、私はそれだけと思わない。
大学を出ても、未来に展望が持てない。そんな不透明な時代だから、安定志向にならざるを得ない。だから公務員とか大企業を狙う。アメリカならば転職を繰り返しスキルアップを図るということも出来るが、日本社会ではまだまだそうはいかない。
子どもならスポーツ選手とか。
ブログでいうのもなんだが、私たち夫婦もいわゆる中小企業勤めだ。夫の愚痴をよく聞くけど、不景気のせいにしてもえげつないな〜という扱いもある。私たち家族のために本当によく耐えてくれてると感謝している。
4年前くらいに「ハケンの品格」というドラマがあって最近思い出していた。
主人公の大前春子がいう。
「不景気が100年続こうと、日本中の会社がつぶれようと、私は大丈夫。ハケンが信じるのは自分と自給だけ。生きていく技術とスキルさえあれば、自分の生きたい様に生きていける。」
3ヶ月の契約更新という不安定感、緊張感。自分のほんとの実力しか通用しない。味方もいない。
もちろん、実際には?という内容だったけど、食っていくための真剣さというものは伝わってきた。
いまや派遣斬りされる時代にまでなった。
ここまで、緊張感もって仕事してるかな。危機感もって生きてるかな。
売り込める自分あるかな。
努力がたりない。全然。
でも、「Honey LIKE」
そして、もっと自分が好きになるように、何かを。