愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

挑戦する時が自分の旬

私も思うことがある。もう少し若い時にトライアスロンと出逢っていればなあと。
若い時は、何の取り得もなく自信もなく迷いが多く無目的に過ごしたもんだなあ。
以前ブログで「トライアスロンを目指したきっかけ」を話したけど、ある意味人生のタイムリミットを感じる年齢に達したからこそ、始める勇気が湧いた。
逆に若い時なら運動歴も運動神経も無い自分には、とても無理だと思って終わりだったろう。
だから、トライアスロンは、今の自分にだからこそ神様がひきあわせてくれた、大切な大切なダーリンです。
確かに若い時から始めていたら、気兼ねすることなくトレーニングの時間も取れて、もっと楽しみながら強くなるということが出来たかもしれない。
でも、今が自分にとっては、時が満ちた時なんです。
ちょっと前になるけど間寛平さんがアースマラソンの凱旋で岡山を通過したころ、テレビに映ってるのをチラ見しました。タイムリーにネットチェックしてなかったんで詳しくなかったんだけど、一瞬裸になっているところを見ました。
すごい体をしてました。美しく洗練された体。アースマラソンをしたらあんな体になれるのか。とても60歳を過ぎた体とは思えない。
肉体が物語っていました。やってきたことを。
70歳を越えてのエベレスト登頂を成し遂げた三浦雄一郎さん。
80歳を越えてのプロトライアスリートの中尾友一さん。
彼らは肉体と精神に年齢制限を設けていない。
中尾さんの座右の銘(サミュエル・ウルマンの青春の詩の一節)
「年を重ねただけで、人は老いない。理想を失うときに、初めて老いがくる。歳月はひふのしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。」
生涯、情熱を燃やしたい。
生涯、現役を貫きたい。
一日24時間をもてあますような人生を送りたくない。
あいつは線が一本ぶち切れてるとかボルトが一個飛んでしまっとると言われようが、
やったるで。
怪我せず無理せず家庭を壊さず、でもアゲてくど。
歳は関係ない。挑戦する時こそ自分の旬。