愛の戦士キューピーハニーの日記Neo

生涯現役、生涯前向き、生涯楽しむ心、生涯自分磨き

鬼ノ城ラン、その後のシークレットセラピー


今日は準夜勤明けの休みでトレチャンスにてロング走決行。
久しぶりの鬼ノ城山へ。
レプリカ城から望む総社平野。なぜかここ来ると落ち着くわ。
自宅より鬼ノ城山頂まで約10km。
最高斜度24%の道のり。あー重い自分の体が。
私ってばものすごく食いしん坊なので、運動量が追いつかず、体重が全然減らない。
不規則な仕事で夜中に食事摂取するのもいけないんだけど、なにせ特に生理前の期間は食欲旺盛でじゃんじゃん食べてしまう。生理が終わると食欲が少しは抑えられるんだけどな。あーこれから味覚の秋、ますます誘惑が増すな。
このブログで誓います、これから冬のマラソンシーズンに向けて絶対ダイエットするぞーマジだぞう〜!
まあ、今年は100kmマラソン当日に生理が当たらないんでそれだけでもよかった。去年難儀したんで。
山頂のビジターセンターに着いてから、トレッキングコースをトレイルランすることに。
景色を眺め、森林のフィトンチッドを浴びながら、土の道を走るって気持ちいいですよね〜。今日は暑いけど木々の日陰で涼しいし。日焼けも予防できるし。
それにしてもトレランってわりとしんどいですね。心肺あがりますね。楽しみながら心肺あげれるってわけですね。
ベーストレに最適ですね。
まあ私の場合は、絶対的に練習量が不足してるので、ベース維持がやっとこさって感じなんですけどね。
しかしトレイルランナーの人はすごいっすね、こんなデコボコの自然道をスピード上げて走るんですか。
ドンクセェーハニーにはとても無理ですわ。
なんかマムシが出てきそうなので1時間くらいで終了し、山を下る。
大汗をかいたので、滝を浴びに龍泉寺まで足をのばすことに。
修行滝のところに行ったら、お坊さんがふんどし一丁で滝を浴びている最中。
キャー、目のやりどころがないわっ!(ただしかなりのメタボ体型)。
滝に打たれてすぐ帰る予定だったがしかたなく、龍泉寺トレイル決行。
同じく走っている男性ランナーと遭遇。
今日は先客にあたるな〜。
走っているんだか歩いているんだかってな感じでヨタヨタ周回する私と比べ、軽やかに何周回と走行する男性ランナー。
あー児島も絶対こんなランナーばっかりよきっと。
まあ、私の持ち前の粘りでなんとか切り抜けるしかないわ。そうだそうしよう、体重も重たいし。いまさらだしよぉ〜。
しばらくして修行滝に行くと、誰もいない。
さっそく私も脱いで、(靴下ですよ)滝に打たれる。
あーそういえばこの前ここに来た時、70代くらいの信者の女性に話しかけられた。
「毎年来てるの?」
「あ、はい。去年からお世話になってます。」私もすっかり信者じゃのぉ〜。
「私はねぇ、お滝に打たれるようになってからすごく体の調子がよくなったのよ。」
「へ〜そうなんですか。」
と、びしょ濡れの着衣のまま、しずくを垂らしながら、うんうんと相づちをうつ異様な私の光景に、
「あんた着替えももってきとらんのかなっ?!」
スポーツウェアは速乾性なんですってば。
ここであしたのジョーオタクの脳裏に思い浮かぶ。
「すばらしい明日は・・今日という日を・・綺麗ごとだけ・・お体裁だけ整えて過ごしていては永久にやってこないわ。
血にまみれ、汗や泥にまみれ、傷だらけになって・・しかも他人には変人扱いされる今日という日があってこそ・・
明日は・・本当の明日は・・・。」by白木葉子
この滝をね、肩に当てるとまるで肩たたきを受けてる感じなんですよ。
ふくらはぎに当てると強い水圧により乳酸が抜ける感じ。
つまりマッサージ効果。これはセラピーじゃ!滝セラピー。(しかも無料の)
それで健康効果があるんですってば。
(と、科学的根拠を立証しようとする信心に欠けるリアリストハニーであった)
しかし今日は修行の定例日なのか、何人ものお坊さんが滝に打たれていたが、
夏にやっても修行にはならんのではないですか?真冬にやらないとお坊さん!
(私はやりませんが・・)
だって今やると気持ちいいだけじゃないですか。
私は汗をかいてるからかもしんないけど。
修行というのは、我慢のことでしょう。
現代人はとにかく子どもの頃からの我慢が足りんですよね。
衝動的かつ短絡的な犯罪などの根源だと思いますね。
子どもを監禁して思いどおりにしようとしたり、友だちを切り刻んでみたり。
異常性格で片付けられるものだけではないと思いますね。
ま、とにかく水遊び兼クーリング兼マッサージで来てることだけは、バレないようにしないと。
たぶんとっくにバレてるけど・・。
ラン約40km。